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〜タカSHITとその生涯を追う〜(民明書房館より)
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映画:アメリカン・ビューティー(10点)
「心の闇を見事に描いた超名作!!」

いやいや、びっくりするぐらい面白かったよ。こんなに面白い映画をなんで今まで見なかったのかって後悔したもん。いや、タイトルからして「アメリカの美」でしょう?なんか、くだらないアメリカ万歳系映画だと思ってたんだよね。そしたら全くの逆、むしろアメリカ社会、ひいては現代社会への皮肉たっぷりの映画だった。一番最初のシーンが、

「見てくれ、シャワーでシゴいてる!」

だったので、「B級下ネタ映画かあ・・・・」って心配になったけどね。共感はできたけども(笑)。―しかし、この「シャワーでシゴく時間が一日で最も充実してる」っていう主人公のダメオヤジ・レスターが、最初は自分の意見を持つことすら忘れてたのに、とある出会いをきっかけに見事に生まれ変わっていく様は爽快だった。また、サイコな青年・リッキーもすごくよかったな。ほんとはサイコなんじゃなくて、美を追求し過ぎて繊細過ぎる青年なんだけど、彼を受け入れてくれる存在が現れたときは、こっちまで嬉しくなった。

他にも、レスターの奥さん、レスターの娘・ジェーン、リッキーのパパ、ジェーンの友達・アンジェラ。全員が全員、心に何かしらの闇を持っていて、それぞれがその闇と向かい合いながら、押し殺しながら生きてる姿は素晴らしかった!―他にもラストの、

「あなたは幸せ?」
「そんなこと聞かれるの何年ぶりだろうな・・・・幸せだよ


っていうやり取りと、その後のレスターのほんとに幸せそうな表情!―そして衝撃のラストにエンディングテーマはビートルズの「BECAUSE」のカバー。完璧過ぎた!

アメリカン・ビューティー
アメリカン・ビューティー
ケビン・スペイシー
20:37 | 映画 | comments(1) | -
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20:37 | - | - | -
コメント
アメリカン=ビューティーはバラの品種名です。
2009/02/11 10:48 AM by bgnaoki
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